コーヒー、晴れ、ときどきおやつ by mogjam

コーヒーマニアが綴る、おうちコーヒーの楽しみ方やコツ

【家にあるもので】インスタントコーヒー簡単アレンジ5選


私は会社員ですが、自宅で働くテレワークをしています。

テレワーク歴も、気づけばもう4年…!そんな、自宅でPCと向き合って働くテレワークには、コーヒータイムがかかせません。仕事の合間の気分転換に、ちょっとひと息…で、1日3杯くらいはコーヒーを飲んでいるかも。

忙しい仕事の合間に、たよりになるのはもっぱら美味しいインスタントコーヒー。お湯を注ぐだけで豊かな香りが広がるインスタントコーヒーは便利ですよね!

 

そのまま飲むのはもちろん、日々のおうちでのコーヒータイムをより楽しくするために、変化をつけたコーヒーアレンジも楽しんでいます。

今回は、だいたいどこのおうちにもありそうな材料を使った、簡単にできるインスタントコーヒーのアレンジをご紹介します。ポイントは手軽にできて、おいしいこと!

 

至福の味わい!ブラックコーヒー&クリームチーズ

私が最近特にハマっているのが、クリームチーズ

クリームチーズって、お菓子作りのときに使うもの、っていうイメージをもっていたのですが、実は、普段使いをするといつもの朝食がランクアップするんです♪

トーストにジャムと一緒に塗るとめちゃくちゃリッチな味わいになるのでハマり、

わがやでは塗るタイプのクリームチーズを冷蔵庫に常備するようになりました。

 

そんなクリームチーズですが、有名なデザートのティラミスはクリームチーズとコーヒーで作ると聞いて、クリームチーズとコーヒーの相性を確信。

さっそくコーヒータイムにも大活躍しています。

 

アレンジのやり方

ホットコーヒーを淹れ、スプーンひとすくいのクリームチーズを添えます。

ホットコーヒーに浸しながら、クリームチーズを味わうと、

まろやかな舌触り・さわやかな酸味・コーヒーのコク、が混ざり合って至福の味わい

まったりしたい、午後のコーヒータイムにおすすめです。

 

よつ葉のクリームチーズを愛用。スプーンですくえてぬりやすいクリーミーさが〇。

 

甘さを楽しむ!ブラックコーヒー&黒糖

コーヒーには甘さが欲しいという方、いつも甘味はなにでつけていますか?グラニュー糖・上白糖・三温糖… 砂糖の甘さの味わいにも、いろいろな種類があり、お砂糖を変えるだけでも味わいが変化します。

お砂糖を変えるアレンジのおすすめは「黒糖」です。

 

黒糖は、サトウキビから作られ、沖縄などではお茶うけとして出されることもあるのだとか。私も、沖縄旅行で買った黒糖をおやつとして食べるのにハマったことがあります。

魅力はその滋味あふれる味わいと舌の上でじんわりと溶けていく食感!

お茶うけにいいなら、もちろんコーヒーとの相性も抜群です。

 

アレンジのやり方

ホットコーヒーを淹れ、スプーンに黒糖ひとかけらをのせて添える。

かき混ぜながら甘さが変化していくのを味わう。

 

とくに、頭を使ってもう疲れたー!というときに、

多めの黒糖でちょいかじりしながらコーヒーを味わい、自分を甘やかすのもおすすめ。

黒糖はどんなものでもOKですが、わたしは旅で知った種子島の黒糖を取り寄せて常備しています



一気にカフェ風!カフェラテ×ピーナッツクリーム

朝食用のピーナツクリームを活用できないか、と考えたのがこのアレンジ。

ナッティ●● などというネーミングで、ナッツ系のアレンジコーヒーが某コーヒーチェーンにあるのを思い出し、これはあうはず、とやってみました。

コーヒーは豆。ピーナツも、豆。

私の中のルールで、豆系のものはコーヒーにあうことが多いです。

 

アレンジのやり方

温めた器にピーナツバタークリームをスプーン1杯入れ、少量の牛乳と練るように混ぜます。だまのないよう混ざったらピーナッツミルクの出来上がり。

ホットコーヒーを淹れ、その上からピーナッツミルクを注ぎます。

もしあれば、その上に砕いたナッツを散らしても素敵でしょう。(もしあれば)

 

まぜていただくとピーナッツの香りがふわりとひろがり、ほんのり甘いカフェラテに。

ほんのひと手間だけどなんだかカフェっぽい味わいで幸せな気分になります。

 

ピーナツクリームが余ってるんだけど… という時にもぜひやってみてください。

ピーナツクリームは、紙パックに入った手頃な価格のものでOK!

トップバリュのピーナツクリームを使用しました。

 

 

さわやかリッチ♪カフェラテ&カルダモン

「カルダモン」はスパイスの1種。コーヒーにスパイスをあわせる飲み方は、実は昔からあります。

スパイスはスーパーでも簡単に手に入りますが、日本の食卓の基本調味料ではないので、慣れていないと「スパイスっってちょっとよくわからない…」、という苦手意識があるかもしれません。

かくいう私も、スパイスコーナーの前で、立ち止まるけど結局買わない、ということを繰り返していました。

でも、欧米では日常的に使用されているスパイス、おいしく使いこなせるといいですよね!

そんな初心者にもおすすめ、日常的に”使える”スパイスが、「カルダモン」です。

 

「カルダモン」て聞いたことありますか?

スパイスカレーにも入っていることもあり、肉料理につかえるほか、焼き菓子の香りづけ、ヨーグルトやデザートなど、オールマイティーに使用できるスパイス。

いろいろなものに使えることに加え、クセがつよくないので、初心者でも少しずつ取り入れやすいと思います。

 

私は、カレー用に買ったのをきっかけに、たまに使うのですが、さわやかですっきりした香りが特徴で、気に入っています。

そして最近、カレー以外の使用法を色々考えていたら、コーヒーにもめちゃくちゃあうことを発見!

 

アレンジのやり方

ホットコーヒーを淹れ、あたためたミルクをお好みで注ぎカフェラテにした後で、

ほんのひとふり、カルダモンパウダーをふりかけて出来上がり。

ミルクはたっぷりめがおすすめ。

甘めが好みの方は、あらかじめ砂糖をまぜておくとGOOD!

 

カルダモンの量は、ひとふりがぴったり。初めての方は、少量をかけてみて調整するとよいかもです。

いつものカフェラテに、少しだけアクセントが加わって、リッチな気分に。

とくに、クッキーなどと一緒のコーヒータイムにあいます。

 

「カルダモン」のパウダーは、たいていのスーパーで見つかると思います。

GABANのこちらを使用



なぜかハマる!カフェラテ&塩


コーヒーに塩を入れる…っていう飲み方があるそうです。

ブラックコーヒーに塩をつけて飲むとか…

 

でも、私はもっぱら、カフェラテに塩を入れる、のがお気に入り。

甘さのあるカフェラテのコクをアップしたいときに、ちょっとだけ塩をいれるといいんです。リキッドで売られているカフェオレの原材料に、「塩」を見つけて、なるほど、入れてみようとやってみました。

砂糖だけよりも、底力を感じる味わい!

塩味により、コーヒーの味わいも”濃く”感じられます。

今日はやるぞ!と気合を入れたい日や、なんかマンネリ…というときのインパクトに。

コーヒーのお供はなくとも、単独で満足感をえられます。

 

アレンジのやり方

ホットコーヒーを淹れ、砂糖ティースプーン1杯と、塩1.5つまみを入れてかき混ぜる。

さらに温めたミルクを注ぎ、よくまぜて味わう。

 

塩はモチロンいつもの塩でOK!

 

いつものインスタントコーヒーをアレンジして楽しむ!

今回のコーヒーは、カフェインレスコーヒーを使用。

スターバックスのカフェインレスコーヒー(インスタントコーヒー)を使えば、アレンジコーヒーもなんだかカフェ気分になる気がして★

好きなインスタントコーヒーで試してみてください。カフェオレにするなら、ある程度コクのあるタイプのコーヒーがおすすめです。