
いつでも、どこでもコーヒーが飲みたい。でも、わざわざカフェに入ったり、コンビニで買ったりも、けっこうお財布に響くこの頃。
自宅でテレワークならいつでもサッと飲めたコーヒーが、最近たまに出社するようになると、手軽に飲めずに困った!
そこで始めたマイボトルで持ち歩く「マイボトルコーヒー」生活ですが、想像以上に便利でハマってしまいました。
コーヒーを水筒に入れるなんて邪道?と思っているコーヒー通の方にこそおすすめ。私が約一年間続けてわかったマイボトルコーヒー習慣、おすすめのコーヒー、水筒について、紹介したいと思います。
※個人の経験にもとづいた紹介記事です。リンク先の販売サイトから購入いただく場合は送客手数料を受領しています。
そもそもコーヒーは水筒に入れていいのか?
「コーヒーは水筒に入れてもいいのか?」 答えはYES。
”水筒といえば中身はお茶”、というのがお約束だったこれまで。私自身ずっと、「コーヒーを水筒で持ち歩く」ことに違和感がありました。
なんとなく、水筒が傷みそう、といったイメージがあって‥‥
また、水筒で飲むコーヒーっておいしいの?‥‥って、思っていました。
でも、一度やってみると全然おいしかった!!
そして、「コーヒーを水筒で持ち歩いてよいのか」について真剣に調べてみたところ、全く問題ないということもわかり、今では自信をもって持ち歩くようになりました。
コーヒーは弱酸性
コーヒーのpHは5~6といわれており、「弱酸性」。
なんとなくアルカリ性なイメージがあったのですが、なんと、お肌と同じ、「弱酸性」なんです。水筒の素材の多くはステンレスですが、ステンレスは弱酸性の液体を入れても問題はありません。
特に、塩分を含む場合は、錆びる可能性があるようですが、弱酸性のコーヒーであれば問題がないようです。ちなみに、無糖じゃなく砂糖入りでも、問題はないようでした。
水筒に入れない方がいいコーヒーはある?
持ち運び=長時間保存 で注意すべきは、栄養価の高い飲料です。コーヒーの場合は、ミルク入りのカフェオレなどは、要注意。
これは、水筒が傷むとかいったことではなくて、栄養価が高いものを長期保管すると菌が繁殖したりすることの懸念だそうです。
(夏に室温に味噌汁をおいておくとなんだかにおいが…みたいなことと同じです)
ですので、私は、必ずブラックコーヒーで持ち歩くようにしています。
マイボトルコーヒーの楽しみ方

それでは私のマイボトルコーヒー生活をご紹介します。
朝のルーティンで快適に
水筒に入れて持ち運ぶのは、レギュラーコーヒーがおすすめ。淹れたてのコーヒーの香りをそのまま閉じ込めて持ち歩けば、いつでもどこでもおいしいコーヒータイムが楽しめます。
唯一のポイントは、温度です。
一度、淹れてそのままの熱々のコーヒーを水筒に入れて持っていき、あまりの熱さにやけどしそうになったことがあります。
保温性の高い水筒で持ち歩くと、いい意味でコーヒーが冷めないので、カップで飲むときくらいの温度になってから入れるのがおすすめです。
淹れてから少しおいたものを水筒へ入れるか、水筒に直接コーヒーを淹れる場合はすぐに蓋をせず少しの間おいておきます。
(かなり急いでいるときは、少しだけ水や氷を足すとかして温度を調節しても。)
とにかく、「さあコーヒー飲んでほっとしよう」という時に、「熱ッ…!」とならないよう、気持ちよく飲める温度で持ち運びましょう。
マイボトルにおすすめのコーヒーは

基本的には、好みのコーヒーでよいのですが、ミルクを入れないため、ブラックで味わっておいしいコーヒーを使うとよいです。
朝はとにかく忙しいですよね。私も朝バタバタする日が多いので、時間がある時はレギュラーコーヒー粉、時間のないときはインスタントコーヒー、など、その日の状況・忙しさや気分にあわせて、チョイスするようにしています。
ただ、もし時間がとれるのなら、だんぜんレギュラーコーヒーがおすすめです。
まず香りが全然違いますし、何より”じっくりコーヒーを淹れる”という、「ていねいな暮らし」を朝にワンクッションはさむだけで、コーヒーを家から持ってきてます=節約です のような生活感あるイメージから解放されます。
(ちなみに私はスタバのレギュラーコーヒーを淹れて持っていった日は、飲むたびに気分が上がります)
心理学的にも、人は自分が時間をかけたことに価値を見出しやすい、のだとか。おいしさもそうですが、自分がひと手間かけたコーヒーなら、ボトルコーヒーを飲むときの満足感が上がるのかもしれません。
もちろん時間のないときはお気に入りのインスタント等でOKです!
ここでは実際に私がマイボトルに使用しているコーヒーをご紹介します。

マイボトルにおすすめのレギュラーコーヒー
UCC GOLD SPECIAL スペシャルブレンド(レギュラーコーヒー粉)
理由:
市販メーカーの手に入りやすいレギュラーコーヒーの中で、香り・味のバランスがいいコーヒーです。えぐみが少ないので、ブラックでもすっきり楽しめ、ふだんミルクありのコーヒーが多い私でも飲みやすく気に入っています。
毎日のコーヒー生活でも無理のない、比較的買いやすい価格帯。通販サイトでも大容量タイプも販売されていて、これじゃなきゃ!というロイヤルユーザーの多い王道のコーヒーというのがうかがえます。
スターバックス コーヒー カフェベロナ(レギュラーコーヒー粉)
理由:
なんといっても「スターバックスブランド」で気分が上がります!
この緑のパッケージをあけてコーヒー粉をすくう瞬間、抽出してる瞬間にも、スターバックスの世界観に浸れます。香りや味わいも文句なし。アラビカ種100%使用で、すっきり香り高く、ブラックでおいしいコーヒーです。
お値段は少々お高めですが、スーパーでも品ぞろえされていて買いやすいのもいい。180ml に対し10gが推奨となっており、14杯分。1杯当たり80円程度で、スターバックスのコーヒーが楽しめるなら安いものかと思っています。
マイボトルにおすすめのインスタントコーヒー
時間がなくてインスタントを使う時は、ブラックで味わっておいしいインスタントコーヒーを使っています。
ネスカフェ ゴールドブレンド
信頼と定番のネスカフェゴールドブレンド。重厚な香りはやっぱりインスタントの王様です。
急いでいるときは目分量でぱっと入れてお湯を注いで完了が便利です。好みですが、私は水筒で持ち歩くときは規定量より薄めに多めのお湯を注いでます。
スターバックス カフェモーメント スムース
気分の上がるスタバコーヒーのインスタント版、「カフェモーメント」シリーズ!
正直、味わいはゴールドブレンドのほうが好みなのですが、スタバの瓶に入ったコーヒーをあけるとワクワク♪気分が上がります。スタバのコーヒーの味わいが1杯50円以下で楽しめるのはうれしい。
カフェモーメントシリーズはこの赤い「スムース」と黄色の「ブライト」があり、スムースのほうが飲みやすい気がします。 アラビカ種100%・ミディアムローストで”香ばしくバランスの取れたあじわい”となっています。
マイボトルにおすすめの濃縮タイプのコーヒー
お湯いらずで水だけで溶ける濃縮タイプのコーヒーは、夏にとても重宝しました。
濃縮タイプのコーヒーを少量入れて、浄水器をかけた水を入れて、氷をイン!
夏は特にお湯をわかすことが手間なので、水淹れるだけ、のものに頼ってしまいます。
砂糖入りやフレーバー入りのものも多いですが、私はブラックの、砂糖なし・フレーバーなしのものを愛用。
甘いものを水筒で飲むことに抵抗があるのと、フレーバー入りは香りがきつく、水筒の残り香になるとイヤなので使わないようにしています。
(一度フレーバー入りの濃縮コーヒーを使ったところ、3日くらい香りがとれなくて困った経験があり、それ以来、水筒に入れるコーヒーはフレーバーの有無を確かめて選んでいます。)
ネスカフェエスプレッソベース無糖
ブラック・無糖・フレーバーなし の濃縮コーヒー。フレーバーが入ってるものが多いので、フレーバーなしの濃縮コーヒーは貴重です。
一度開けたら冷蔵庫保存で、ちょっと冷蔵庫で転がりやすいのが難点ですが、夏はさっと使えて便利。ブラックでもすっきり楽しめるコーヒーです。
AGFブレンディポーション無糖24個
※こちらは少し香料が入っているので、使用したら水筒は早めによく洗うようにしています。(香料入りですが、他のものよりも残り香がましな気がします)
ポーション(個包装)タイプだと、分量がわかって便利ですね。
私は、個包装パッケージを捨てるときになんだかエコじゃないな…と思ったりするので最近は出番が減っていますが、外出先に持って行ってコーヒーをつくる・補充する などする場合はとても便利です。アウトドアでも○。
コーヒーを入れる水筒の選び方

おすすめのコーヒー用水筒
ここからは、水筒の選び方のポイントをご紹介します。
(私が実際に使用した経験と主観にもとづくものです。)
コーヒー用水筒のおすすめサイズは?
サイズは人それぞれですが、私のおすすめは500ml前後。
午前中、ランチタイム、午後…と、コーヒーを飲みたくなるタイミング。コーヒー1杯約180~200mlとすると、500mlは約2.5~2.7杯分にあたり、少しずつ飲んでもおおよそ1日をカバーしてくれます。
容量が多くなると水筒自体に重さも出てきますが、500mⅼくらいだとそこまで重すぎないのでちょうどよいバランスです。
もっとコンパクトに持ち運びたかったりコーヒーを飲む頻度が少ないという人は小さめサイズも検討ください。
コーヒー用水筒におすすめのタイプは食洗機対応一択
毎日のことなので手間なくごきげんに続けられる取り扱いのしやすさも大事。キッチンに食洗機をお持ちの方は、食洗機対応タイプの水筒がおすすめです。
食洗機ならポンといれておくだけでしっかり洗えるので、疲れている夜も便利です。
私は食洗機非対応のものを食洗機に入れちゃったりしていますが、それだとかなりボコボコになるので、やっぱり公式OKのものが安心ですね。
各メーカーからも食洗機対応の型が出ていますのでそれらを参考に選んでみてください。
水筒に直接コーヒーを淹れるなら、広口タイプか、専用ドリッパーをチェック
水筒の形状は、口が細長いものや広口のもの、いろいろありますが、私のおすすめは、広口タイプです。
広口タイプは香りが広がりやすくて、飲むときにもコーヒーのおいしさを楽しめるといわれます。でもそれよりもなによりも、おすすめな理由は、簡単においしいコーヒーを直接水筒に淹れられること!
レギュラーコーヒーを淹れるとき直接ドリッパーを水筒にセットできる広口タイプだと、手間も洗い物も減らせて、ものすごく便利です。
直接淹れたい方は、ぜひお手持ちのドリッパーに合うか、口のサイズを意識してみてください。水筒用のドリッパーを買うのも一案です。
直接水筒にコーヒーを淹れるときの注意点と失敗談
水筒に直接コーヒーを抽出したい方は、
ドリッパーの直径と水筒の直径があうかを必ず確認しましょう!
ずぼらな私は手持ちの水筒に直接ドリッパーをセットしてコーヒーを淹れたところ、見事にこぼれてしまいました。(口のサイズが、ぎりぎりいけるかな?と思ったのですが、あわなかった)
カリタのドリッパーと手持ちの水筒の口に装着したときの比較
手持ちの水筒だと、口の中にドリッパーがすっぽりはまるもの(=左)、はまらないもの(=右)があり、口がはまらないものだと、脇からもれてしまいました。

ドリッパーと直径が合う水筒と合わない水筒の例
コーヒーを淹れて持ち運ぶのにおすすめの水筒
KINTOトラベルタンブラー500ml

おしゃれな佇まいのキントー。
おすすめポイント
・カリタのドリッパーの口がぴったりの広口タイプで、直接レギュラーコーヒーを淹れることも可能。
・容量は500mlと1日3杯程度コーヒーを飲む私にとっては理想的です。
・ちょっとデザイン性のある蓋のデザインとマットな手触りのボディがおしゃれで気に入っています。
ちょっとこじゃれたセレクトショップにもおいてあるのを見たことがあり、ふつうの水筒じゃなくてちょっとこだわりたい方にも。(私は職場の人が使っているのをみていいなと思ったのをきっかけに夫の誕生日プレゼントに購入。夫も気に入ってますが、私もたまに拝借したりと、いまや家族のものとして使ってます!)

象印 ステンレスマグ TUFF 480ml

スリムな象印は食洗機対応品番
おすすめポイント
・出勤用のリュックにぴったり入る、細めのボディとたっぷり容量を両立する水筒。本体質量0.22㎏と軽量です。
・食洗機対応、せんとパッキンが一体化したシームレスせんで手入れがラクというところにもひかれて購入。
・手触りのマットな感じと色味も気に入っています。
唯一難点は、手持ちのカリタのドリッパーがはまらないので、直接レギュラーコーヒーを淹れようとすると漏れること。
私はもっぱらインスタントコーヒー使用の際に愛用しています。最近水筒に直接レギュラーコーヒーを淹れるときにおすすめの専用ドリッパーを発見したので、これを併用して直接レギュラーコーヒーを淹れようと考え中。

・検討中の水筒専用ドリッパー
バール ポットコーヒードリッパー

あくまで私が使用した経験と主観で、コーヒーにおすすめの水筒をご紹介しました。
この他のタイプでも同様のものがあると思うので、ポイントを参照の上、ぴったりなものをぜひ選んでみてください。
夏が来る!水筒でアイスコーヒーを持ち運ぶ
水筒に入れるコーヒー、夏はもちろんアイスコーヒーです。
アイスコーヒーについては、朝からお湯を沸かすのが面倒なら、水に溶けるインスタントコーヒーを溶かしていれるか、濃縮コーヒーを水で溶かしてOKです。
でも、ちょっとだけお湯を沸かす時間がある方は、急冷式※のアイスコーヒーを淹れると、とってもおいしい!
※急冷式とは、氷の入った容器に、濃い目のコーヒーを抽出するという方法。急激に冷やすことで抽出後の味わいそのままに冷たいコーヒーが味わえるのです。
水筒に直接淹れれば洗い物も少なくて簡単なのでおすすめ。
急冷式アイスコーヒー 水筒への淹れ方のステップ:
1.水筒に氷をパンパンに詰める。
2.そこに、濃い目のレギュラーコーヒーを抽出。(※通常の2倍くらいの濃さで)
抽出と同時に急速に冷やされたコーヒーの味わいは抜群です。淹れたての味わいをぜひ持ち運んでみてください。
くれぐれも、水筒に直接ドリッパーを装着してコーヒーを抽出する際は、ドリッパーと水筒の口のサイズがぴったりなものを使用してくださいね。(ドリッパーのほうが大きいと、漏れるので注意)
これからの季節、お気に入りのコーヒーをちょっとだけこだわって持ち運んでみては。
朝のひと手間、数日続けてみると、いつのまにか欠かせない習慣になりますよ♪
手軽に楽しいコーヒー時間を楽しんでみてください。